



(えぇ!?ここで俺に振る!?)
コミケ帰りにあやせに遭遇し大ピンチ!そんなときに頼るのはやっぱり京介なわけで、ホント毎回ご苦労様ですw
「なんだったんだろ、あの人たち…すごい格好だったよね?」
「うっ…さぁ?知んないよ、あんなキモい連中!」
オタクを隠すことでいっぱいいっぱいの桐乃なので、誤魔化すために思わず思ってもいないことを言ってしまったんだろうけど、さすがに黒猫と沙織が可哀想だな。まぁ二人ともオタクをオープンにしているので世間からのそういう目にも慣れてるし、桐乃の事情も理解してくれているけど少なからず傷つくだろうなぁ。
京介の頑張りや空気を読んでくれた黒猫と沙織のおかげでなんとか誤魔化せそうだったのに自らコミケや同人誌なんて単語を口走って墓穴を掘りまくられてはどうしようもないわ(つ∀`)




「桐乃…どうして逃げるの?」
「逃げたわけじゃ」
「嘘、それは嘘…嘘、嘘、嘘、嘘、嘘っ!嘘つかないでよ。
だって逃げたじゃない?逃げたでしょ?逃げたよね!?」
あやせたんマジヤンデレ((((;゜Д゜))))ガクブル
普通の美少女だと思って期待していた皆さん、残念ながらこのアニメにいわゆる「普通」と呼べるカテゴリーに分類できる子は地味子だけなんですw
キャスト発表されたときは、あやせに早見さんってのは合うのかな?と思っていたけど、早見さんのヤンデレっぷりは素晴らしいな!原作読んでたときより数段怖かったわw
「ごめんなさい、私、あなたとは今後お付き合いできません。もう学校でも話しかけないでください」
大好きな親友の荷物から自分が嫌悪しているオタク、しかもエロ同人が出てきたらまぁショックだろうけどさすがに絶交ってのは極端から極端に飛びすぎな考えだと思う(^^;

「きりりん氏、本気じゃなかったと思うでござるよ」
「わかってるわ…人間って不自由な生き物ね」
桐乃&あやせの好感度と反比例して上がりまくる黒猫株w
現状でもこの人気なのに黒猫メイン回が来た日には完全にヒロインの座を奪われるんじゃw


あやせに絶交を言い渡された次の日から桐乃は陸上の合宿へ。出たくても出られなかった人がいるからとあんなことがあっても気持ちを切り替えられるのはすごいことだな。とはいえ無理矢理頑張ってるのが丸分かりだし、桐乃は責任感が強すぎるんだけどね。
その頃、京介はエロゲ三昧の日々…って、だから京介と私の休日が被りすぎなんだってwもう立派なエロゲーマーだよw




「なんせ俺は妹と仲良くなれたって勘違いしちゃってるシスコン変態バカ兄貴だからな!事情聴くまでは絶対逃がさねぇよ!」
なんだろう、ここまではっきりとシスコン変態バカ兄貴と宣言されると逆にカッコイイんじゃないかと思ってしまうんだがw(ぇ
「散々放ったらかしにしといて今更兄貴面すんな!!」
思わず出た桐乃の本音…でしょうなぁ。桐乃と京介は別にケンカをしたわけではないけど人生相談が始まる前までほとんど会話も交わさないような状態、桐乃としては京介としゃべりたかったけどきっかけが見つからずずっと寂しい思いをしていたと。そのせいもあって唐突に距離が縮まってどう対応していいか分からず、物凄いツンツンな態度をとってしまっているわけでw
そんなこんなでやっとあやせと仲直りしたいことを京介に告げて人生相談再び開始!しかし股間を蹴るのだけはやめてください、あれはシャレになりませんw


オタクは犯罪者予備軍なんだよ!(ナ、ナンダッテー
一時期「若者の心の闇」とか「ゲーム脳」なんてのも流行ったけど、結局は専門家でもない有識者な方たちの根拠のない言葉なんですよね。でもそれをテレビなどの媒体で取り上げられれば、鵜呑みにしてしまう人が出るのも当然。
全部が全部嘘というわけではないけど、オタクが何か犯罪が起きたときのスケープゴートにされることが多いのは事実ですね。まぁこれからの時代はただでさえ事実も嘘もごちゃごちゃに伝えられていることが多いわけだから情報はただ受け手になるだけじゃなく、自分から何が本当なのか考えて取捨選択しないといけないでしょうね。
ただこのシーン、あやせがマスコミの影響を受けまくったただの痛い子に見えてしまっているのはちょっと描写不足かな、いやちょっと痛い子なのに違いはないんだけど(苦笑
一応、原作から補足しておくとあやせの父親が議員・母親がPTA会長っていうオタクを良く思っていない分野の代表みたいな肩書きを持っていて、その教育の賜物でただでさえ潔癖な性格に拍車がかかって、環境が犯罪を誘発する的な考えの環境犯罪誘因説に傾倒してしまっているわけです。


「俺、この前、大量のエロ漫画を仲良しの女子中学生に見られちゃったんだけど、どうしたらいいかな!?」
ここまで結構真面目なシーンだっただけに爆笑したwww
でもここで相談内容を桐乃ではなく、自分に置き換えてるあたり3話で親父に宣言したことをちゃんと守っていて京介はさすがだと思うw
「勘違いするな、お前たちのために調べたわけではない!」
親父テンプレなツンデレすぎるwww
以前の京介の説得のおかげで、聞きかじった情報で判断せずしっかりと調べて歩み寄ろうとしてくれているってのはいい親父ですなぁ。
にしてもなんだかこうしていい兄、いい父親を見ていると女性キャラよりも男キャラの方が好感度高くなっている気がするんだがw(ぁ


「ニュースになってるよ、最初よりずっと小さな記事だけどな」
「だってジャーナリストの人はそんなの」
「これ、そいつの謝罪文だぜ」
報道するときはデカく!謝罪するときは小さく!それなんて朝h…ゲフンゲフン。あぶねー、危うく黒服の人たちがウチに来て消されるところだったぜ…(マテ
ま、そういう報道の仕方をしているから間違った情報がさも真実のように認識されてしまうんですよね。
「でも桐乃の趣味がおぞましいことには変わりません!」
あやせは桐乃への憧れや尊敬が強すぎるんですよね、だからそれを認めてしまうことは自分の中の理想の桐乃が壊れてしまうから認められない。




「偽者の言うことなんて聞きたくない、本物の桐乃に会わせてよ!」
「本物のあたしって何!?眉目秀麗、スタイル・センスともに抜群、スポーツ万能で学業優秀、友達がいっぱいいて全校生徒の憧れの的で教師からの受けも良くて部活では大活躍、校外でもモデル活動なんかもやっちゃってみんなから頼られて誰からも好かれてて、そんな超完璧で超可愛くて超美人な高坂桐乃のこと!?それが本物のあたし!?」
たしかにだいたい合ってるけど、自分でここまで自信満々に言えちゃうのがすげぇよw
「あんたのこともエロゲと同じくらい好き!嘘じゃない!選べるくらいなら悩んでない。友達もエロゲーもどっちも大事!大切で捨てられないからこんなんなっちゃってんでしょうが!私はねどっちも捨てるつもりないから!どっちも必要なの!だから決めた、絶対あんたと仲直りする!絶対趣味は捨てない!なんか文句ある!?」
桐乃にとってはエロゲと同列ってのは最高の言葉なんだろうけど、普通に考えたらこれは喜んでいいところなのか!?www
とはいえ桐乃の熱意が伝わり、あやせも仲直りしたいと言ってくれてこれで問題解決…と思いきやそれでもオタク趣味だけは許すことが出来ないと。そうなったら今回も頼れる兄貴が犠牲…もとい頼れる兄貴の出番ですw(ぉ






「そいつはなぁ、俺と桐乃の愛の証なんだよ!!」
「俺達は愛し合ってるんだよ。だからこそ許されざる愛の物語を集めてたんだ!」
「エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ 」
「それを見つけなけりゃ桐乃の気持ちに気づかないままだった。俺達の関係もずっと冷めたままだった。桐乃の趣味はなぁ、俺達のぶっ壊れた絆を繋いでくれたんだよ!そいつがあったからこそ俺達は初めて本当の兄妹になれたんだ!この想いを誰だろうと否定されてたまるかよ!いいかよく聞け、俺はなぁ、妹が、妹が…大好きだああああああああああああ!!」
京介さん、あんた漢の中の漢だよwww
妹のためにここまで自分を犠牲に出来る兄貴なんてまずいないでしょうよ、ここまで出来るなんてあやせに罵倒されたいドMか、ホントに桐乃のことが大好きかのどっちか、またはどっちもですよ!…あれ、どっちにしてもダメだなw(ぁ


「近付かないで変態!!」
「えっと…誰が?」
「やっぱりお前が諸悪の根源!二度と私の親友に触るな!」
やったね、京ちゃん!あやせたんフラグが立ったよ!(ぇー
今回の件で、あやせのことが嫌いになった人がいそうだけど、京介との絡みはかなり面白いので長い目で見てあげてくださいw

貴重なデレw
でもエロゲは部屋でやれよwww
一見、対戦モノに見えるとはいえエロゲをリビングでやる勇気は私にはないw

次回「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」
今回のEDカードは、みつみ美里さん。ToHeart2とかの原画家さんですな。
にしても今回は、珍しく色々と真面目なことを書いたせいでいつも以上に記事を書き上げるのに時間がかかったなぁ、やっぱり慣れない事はするもんじゃない(^^;
で、次回は地味子回かー、地味子回なのかー…その次の黒猫回が楽しみだぜ!(ぉぃ
にほんブログ村 アニメブログランキング参戦中!

↑押してもらえると管理人が泣いて喜びますw
「新垣あやせぇー! 貴様はマジで1800回死ねぇー!
テメエの様な最低最悪野郎が同じ地球の生き物と言うだけで吐き気がするわ!
テメエみたいな人の風上にも置けないゴミクズウンコクソ虫は本気で死んでこの世に詫びろー!」
最初は何か良さげに見えたけど今回のでもう完全に冷めました。
中途半端にせずズケズケと言ってくれたお陰で逆にとてもスッキリしました(ぇ
今じゃもうコイツには怒りも憎しみも通り越して怒りしか浮かんで来ません(笑)
実際に会ったらマジでぶっ殺してぇー!(酷)
昨日もコイツを何十回も打ち殺す夢
が見れてマジで爽快だった!(酷)
放送終了後、大事な部分が色々省かれてて説明不足なのを知りましたが、だからどうした!?(ォィ
コイツはある意味、小鳥遊宗太(WORKINGの主人公)と同類な気がします。
基本、真面目で常識も有るけどある一点が異常にイカレてる(カタナシはミニコン)点が。
しかしカタナシの方はまだ笑って許せる所もあるけど、コイツは幾らなんでも度が過ぎてるとしか言い様が無い。
現実でも此処まで極端なイカレ野郎派まず居ないだろう。
最初は生々し過ぎと思ったけど、見終わった後は生々しいを通り越して非現実過ぎとしか思えなくなりました。
と言う訳で改めて
「マジで1800回死ね! このゴミクズウンコイカレ糞虫野郎!!」
もう一人のクラスメイトもきっと同じ位の超イカレ野郎なんだろうなぁ…。
コイツのメイン回になったら終わった後、又同じ様に怒りしか浮かんでこなさそうだ(苦笑)
当の桐乃も基本、超イカレ野郎だし(バンブーのキリノとは大違いだ…(当たり前)
黒猫やバジーナさんとの温度差が酷すぎる…。
稀有な存在とはいえ、事実は小説より奇なり、本当に凄い人はもっと凄いですよ。
まぁそれは置いといて、あやせというのは今起きているマスコミや有識者の影響を受けた&親に潔癖すぎる教育をされた人の極端な例を示したもので、それが桐乃への過剰な憧れと尊敬も相まって増幅された結果があそこまでの過剰な発言や行動を取らせたわけであります。
俺妹の1巻や2巻はオタクの取り巻く現状に対して描いた部分が多く、やはりそれを描くためには極端なモノを出さなければ説得力もうまれないわけです。
あやせ本人は、そういう偏見的な部分を除けば、いたって普通のいい子だと言うことはご理解ください。
そして、今回の件を通して偏見を除いて、オタク文化やそれを趣味とする桐乃と向き合って変化していく彼女を見ていただければと。そしてあやせの魅力を引き出す京介にご期待ください。
>黒猫やバジーナさんとの温度差が酷すぎる…。
彼女達二人は隠れオタの桐乃とは違ってオープンにしている分、ちょっとやそっとでは動じませんから(苦笑
まぁ思うところは色々あるでしょうが、あやせや桐乃が好きという人もたくさんいるのでそういう方たちのことも考えていただけるとありがたいな~と思ったり。
「こんな最低最悪なイカレキチガイ共を好きになれだと!?なれる訳無いだろ!馬鹿めが!!」
「テメエら3人揃って1800回死んでこ~い!!」
桐乃は、作者いわく基本デレのないツンデレなので、最大の見せ場がくるであろうアニメの最終エピソードまでは仕方がないかと。
とりあえず嫌いなキャラのことはスルーすることが吉ですよ。
あと一応、色々な方が見られる記事ですので過激すぎるコメは抑え目でよろしくです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)