



新たな武器、舞蹴拾参號で圧倒するもまだ切ることを躊躇ってしまう神楽。
黄泉はその隙を見逃さず、逆に神楽を追い詰める。
いつも迫力のある戦闘シーンですが、今回は舞蹴拾参號のおかげでいつも以上に激しくなってますね。しかし、舞蹴拾参號はどう見てもベルカ式w(ぇ


神楽のピンチに紀之登場!
おぉ、ついにヘタレ返上か…って、やっぱり逃げるんか!Σ(゜Д゜;)
これじゃ返上するどころかヘタレの上塗りじゃないか(汗


「あなたを殺す。人の世に死の穢れを撒く者を退治する、それが私達退魔師の使命」
黄泉を倒す覚悟を決めた神楽。ついに最後の戦い。




「大好きだよ…大好き、黄泉お姉ちゃん」
悲しすぎるBGM、そして過去回想と戦いを交互に見せる演出が反則的!!
二人の幸せだった時間、そして絆をきちんと描いてきたからこそのシーンですね。


「私の本当の望み、本当の願い、それは神楽…あの子を守りたい。あの子を全ての不幸から守りたい。あの子を全ての災いから守りたい。あの子を傷つけるものあの子を危険にさらすもの、あの子に災いをもたらすもの…そのすべてを消し去りたい。お願い、あの子を守って。不幸を消して。災いを消して。例え、それが…私自身であったとしても!」
黄泉の本当の望み、それは神楽を守りたい、ただそれだけだった。
自我の残る最後の最後まで神楽の幸せを思っていたのが泣かせる(つД`)


「強くなったね、神楽…。本当に、強く…本当に。あなたは私の自慢の妹よ。ごめんね、神楽…大好きよ」
黄泉――!!・゚・(ノД`;)・゚・
悲しい結末にはなってしまったけれども、黄泉は神楽の幸せを願い死に、神楽はその想いを受け取って、大きな成長をしたというのは救いのある結末だったと思う。


「痛み、忘れる、もう傷つかない。でも大切な人作れなくなる、俺たちのように…」
ナブーさんが今までで最長のセリフを!じゃなくて、いいこと言ってくれますな。
岩端さんとともに神楽を支えて欲しいところです。

計画通りいかなかったくせに別にどうってこともないって感じの三途川ムカツク!
こいつが生き残っているのだけが、唯一すっきりしないところですね。


室長と二階堂女史生きてた!
けど二階堂女史は怪我かなにかの影響で幼児退行してしまったようですね。
しかし、二人が生きてるとはなぁ。黄泉がなんとか自我を保って、殺すのを止めたのかな。

「キミのこともイロイロ教えて~♪」
ヘタレ退魔師は、女たらし占い師にジョブチェンジwww


ナブーさんと岩端さんは、仕事に追われているようですね。
不二子ちゃん…いつの間にそんなしわくちゃババアにw(峰不二子じゃねーよw

友人が殺されなくて一安心w
いつか神楽と再会して欲しいです。

原作の主人公(?)っぽいポジションらしい剣ちゃんが最後に登場…って白石かよ!?
壮絶な死に方をして可哀想だなと思ったけど、最終的に神楽の相手役に抜擢って…白石稔大勝利じゃないかw

悲しみを乗り越え成長した神楽…か、可愛いじゃないかw
黄泉の想いはきっと神楽に伝わったんでしょうね。いい笑顔ですw
まぁ笑顔を向けられてるのが、白石というところが納得いきませんがねw(ぉぃ
<簡単に総評>
はぁ~終わってしまいましたね~今期でもトップクラスで毎週楽しみにしていた作品だったので、最終回がきてしまい寂しいです。
振り返ってみれば、当初は感想記事を書く予定はまったくなく1話の四課全滅ENDを見て、「こりゃネタアニメのヨカンw」とか思って気まぐれで感想を書き始めたんですよ。それがここまで素晴らしい作品になるとは…ネタアニメとか思っててマジでスイマセンでした(苦笑
この作品で、見事だったのはやはり視聴者の惹きつけ方の上手さでしょうね。1、2話で視聴者の関心を引き、3話からは終盤へ向けてじっくりと下地を作り、序盤の展開につなげる演出、構成は見事でした。
まだ今期のアニメが全部終了したわけではないですけれど、確実に1、2を争う作品でした!
アスリードには、1月からのみなみけ第三期でも頑張って欲しいところです。喰霊が最高だったので、この際、おかわりのことは忘れるのでマジで頑張れ!w(ぉ
それでは、製作陣のみなさんお疲れ様でした!
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原作の同じ(?)場面も見たのですが黄泉が余りに違い過ぎて凄く吹いた(笑)
2人の決着などもとても綺麗に終わったし正直、悪い所を挙げるのが難しい位、素晴らしい出来でした。
強いて挙げるなら三途川など、一部のキャラが物凄くウザかった所?(笑)
まだ早いと思うけど最終的な話題性・注目度に関しては今年の中でもトップクラスだと思う。
ギアス・マクロス・ガンダムらとは違い、放送前の話題性・期待度はほぼ無いに等しかったからその分のギャップも物凄い(笑)
他に同類を挙げるとすれば前々から挙げてる恋姫(放送前は完璧地雷確定だと思ってた)にウイッチーズ、後は夏目に鉄腕バーディ辺り?
何れにしろこれだけ人気出た以上、名作として語り継がれるのはほぼ間違い無いでしょうね。
それに比べ「あかね色」の最後までパッとしなかった人気が何とも泣ける(苦)
最終回のレビューも全体的に冷め気味で中には「半年後には存在自体忘れてそう」なんて声も・・。
でもダブルヒロイン物としては珍しく、最後にしっかり答えを出した点は概ね高評価の様です。
D.C.Ⅱなんて結局どっちつかずで終わって皆呆れ気味だったし(^^;
ただ一番メインである筈の優姫とのENDにならないとは流石に予想外。
幾ら準一の視線が最初から湊にばかり向けられてたとは言えその湊がメインの話が全く無かったし
優姫の方とも10話でいきなり急接近した感じが強く、どちらとも急にと言う感じが拭い切れない。
湊ENDになった事も含めて1~9話が完全に無駄話になってしまった様に思える。
次回を割いて欲しい所には余り割かず、逆にどうでも良い所にやたら拘った(タコとかロボとか両親とか(笑)為に脚本自体もとても悪くなる。
こうして見ると喰霊-零と比べて良い点が殆ど浮かんでこない・・(笑)
これじゃ本当に半年後には存在抹消されてそう・・。
D.C.Ⅱといいあかね色といい、放送前に自分がやけに期待してた作品は悉く駄作扱い・・(汗)
個人的に優姫ENDを望んでいたので湊ENDだったのは残念。
展開その物が違うとは言え、何かキミキス・truetearsと同じ締めになってしまった様な・・。
キミキスのあれは酷すぎた、お陰で自分の中でマオ姉は2次元界の小早川秀秋に決定した(オイ)
他に吉川広家=湯浅比呂美、毛利秀元=長瀬湊も確定事項(オイ!)
しかし最後に出た原作主人公が白石だったりとメインどころが殆ど京都アニメーションのお得意様だったこの作品。
制作会社違うのにこれはいったい・・、やっぱ白石稔が原因?
1月からは声優がほぼ全員自分とこのお得意様に代わったムントもあるし。
クラナドらとは違ってOVAの頃から好きな人少なそうだし、これで期待してる人が多かったら正に「長い物には巻かれろ」状態(オイ)
これは来月の今頃、どの位ムントレビューがあるのか色んな意味で楽しみ(趣味悪)
放送前・1話直後の時点では、視聴を止めるか、よくてネタアニメかな?くらいの印象だったわけですが、これは最後まで見続けてホントよかったです!
まさかここまでの名作になるとは思いませんでした。
しかし、今年はザッキーさんが挙げられた恋姫、ウイッチーズ、夏目、鉄腕バーディといった放送前の注目度が低かった作品が高評価を受けるというのが結構多かったような気がします。
>あかね色
あかね色は、序盤の微妙な展開ですべてが決まってしまった作品でした。終盤多少なりに波乱はあったもののそれもあまりにも終盤すぎて、もう一歩が足りなかったという印象に。
PS2版からの豪華声優陣やニコニコ先行放送など気合が入っている雰囲気があっただけにもったいない作品になってしまいました。
>ムント
まぁ期待度は別にして、注目度はそれなりに高いんじゃないかと。ただそれだけに色々とハードルも高くなっているので京アニとしては大変でしょうね。
声優に関しては、ムント自体がもともと知名度が少ない作品なので声優変更による影響は少ないでしょうし、あとは実力が伴っていさえすれば特に問題はないかと。
今年は掘り出し物の年だったのか?(笑)
他にも最後ちょっとコケ気味だったけど「紅」もあるし。
それに比べると期待度が妙に高かった作品は殆ど扱けてしまった様な・・
「あかね色」とか「あかね色」とか「D.C.ⅡSS」とか(オイ)
そのあかね色ですがやはり後半まで終始ダラダラ展開、終盤3話でいきなり急展開と言う流れが良くなかった様で・・。
話が進む度に切る人増加状態で、自分の応援してる作品が感想ブログでレビュー切られるのを始めて見たのでショックも高かったです(苦)
切った人達が又戻ってくるのにも幾分、味不足だったみたいで(笑)
湊ENDだったのは賛否両論なので別にいいのですが(でも自分は優姫ENDの方が良かった)
これは各ブログの総評を見るのが色んな意味で楽しみ(^^;
喰霊-零・ef・かんなぎらが軒並み高い評価を受けている横で、低評価オンリーに晒されている姿が容易に想像付いてしまう(笑)
この分だと来年の最萌でも湊以外は予選突破すら厳しそう・・。
もし行けたとしても相手によっては最悪、「ボーナスステージ」とか言われそう・・(苦)
>ムント
作品自体の人気・知名度は低めだし声優も傍から見ればやはり低い人が多いので、やはり「京都アニメーション作品だから見るしレビューも書く」と言う人が多く出てきそう。
思えばらきすたの時も同じ様な感じだったし、あれの放送後の人気振りを見るとムントも同じ様な感じになる可能性は十分有りそう。
まぁこちらはあくまでOVA+α&(お得意様の)声優総入れ替えだけだから、らきすた程にはならないと思うけど。
1月~3月のときはいまいちパッとしないかな?と思っていましたが、終わってみれば、注目作はだいたいがまずまずの評価を受け、掘り出し物も予想以上にあり、バランスのいい年だったかもしれませんね。
>ムント
作品自体の知名度は低いけど、声優に関しては豪華とは言わないまでも若手、実力派、ベテランと結構バランスの取れた布陣ではないかと。
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