評価方法
評価項目は各5点満点。それらを全て加算した総合点は30点満点。
評価の指標:5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い
●評価項目
ストーリー…脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
キャラクター性…キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
画…キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
演出…声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
音楽…OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
総合的な評価…この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。
ベストキャラクター賞
ベストOP賞
ベストED賞
ベスト声優賞・男性
ベスト声優賞・女性
●対象作品
喰霊 -零-
まかでみ・WAっしょい!
今日の5の2
ヴァンパイア騎士 Guilty
ef - a tale of melodies.
伯爵と妖精
魍魎の匣
ロザリオとバンパイア CAPU2
ヒャッコ
屍姫 赫
CHAOS;HEAD
のだめカンタービレ 巴里編
あかね色に染まる坂
夜桜四重奏
かんなぎ
純情ロマンチカ2
ケメコデラックス!
のらみみ2
無限の住人
ポルフィの長い旅
テレパシー少女蘭
天の覇王ラオウ外伝
今回は22作品が対象で、私が評価するのは7作品です。前回から比べると対象作品が9本減、私の評価数も5本減です。それだけ前回の数がすごかったということですね(^^;
それでは、簡単にですが評価に行きます。
○喰霊 -零-
ストーリー・5
1、2話で衝撃的なラストを迎えたときはいったいどうなるのかと思いましたが、まさかこんな素晴らしく、しかも最終回では涙まで流させられるストーリーになるとは思いもよりませんでした。
キャラクター性・4
黄泉と神楽が最高でした!対策室メンバーもいい味を出してたし、大嫌いですが三途河も後半の展開を盛り上げるいいキャラだったと思います。あ~ただ四課はホント不憫でした(笑)
画・5
日常シーン、戦闘シーンともに文句なしの出来。グロ描写もなかなか凄かった(^^;
演出・5
視聴者を惹きつける演出にかけては、今年喰霊以上の作品はないでしょう。
音楽・4
OP、EDともにいいですが、特にOPのParadise Lostが好きですね。EDは曲もそうですが、黄泉が神楽の前から消えた展開に合わせてEDのラストで黄泉が振り返らずに歩いていってしまう演出もよかったです。
総合的な評価・5
今期No1のダークホース。ここまでハマるとは思いませんでした。今年全体で見てもトップクラスの作品でしょうね。
総合点・28
○ef - a tale of melodies.
ストーリー・5
火村、優子の話と久瀬、ミズキの話の絡ませ方が上手く、一期同様見応えのある内容でした。
キャラクター性・4
憂鬱な話が多い中で、明るいミズキの存在はかなり大きかったです。あと出番がないかと思っていた一期メンバーがわりと出てくれたのでそこは結構嬉しかったw
画・5
高クオリティを維持してくれたので文句なしです。
演出・4
若干、演出がクドイシーンがいくつかあったのでそこで-1。あとのシャフト独特の演出は好きなので楽しめました。
音楽・5
efの音楽に文句は付けられませんw
総合的な評価・5
一期、二期と素晴らしい出来だったと思います。シャフトの本気は凄かったw
総合点・28
○ロザリオとバンパイア CAPU2
ストーリー・2
この作品にストーリー性を求めてはいけません(笑)
キャラクター性・4
個性的なキャラが多いロザバンですが、新キャラの心愛や胡夢とみぞれの母親もなかなか強烈でした。
画・3
崩れている回もあったので3で。ただパンツには終始気合が入ってました(笑)
演出・2
子安とクマーによるパンツ規制は中盤過ぎから演出だと思うことにしましたwそうでもないとやってられねー!!
音楽・4
チュール、チュール、チュール、パヤッパーなOPはなぜかくせにwまぁあのOPでGONZOが力を使い果たしたという話も(ぉぃ
総合的な評価・3
まぁなんだかんだで見てしまうという作品なので、高からず低からず。
もし三期があるなら規制をもう少しどうにかしてほしいものですね。
総合点・18
○CHAOS;HEAD
ストーリー・2
1クールでやるには難解すぎるストーリーだったんじゃないかと。終盤が詰め込みすぎでいまいち理解できませんでした。
キャラクター性・5
強烈なキャラが多いですが、タッキーだけでも5をつける価値があります(笑)
画・2
崩れが結構ありました。
演出・3
終盤バトルシーンが多いわりには迫力がなかったのが残念。
音楽・3
OPは好きでしたw
総合的な評価・3
序盤はタッキーのオタっぷりに笑わせてもらいましたが、終盤は駆け足の展開についていくのが大変でした。2クール欲しかったですね。
総合点・18
○あかね色に染まる坂
ストーリー・2
なんで優姫と湊の話を序盤からしていかなかったんだろう…。終盤になって一気に詰め込んだという印象で残念でした。
キャラクター性・3
魅力的なキャラが多かったはずなんですが、それを生かしきれなかった。
画・3
若干気になる部分があったもののまぁ普通。
演出・2
あの親とか、ロボとかタコとか余計な部分に力を入れすぎてたかと。
音楽・3
可もなく不可もなく。
総合的な評価・2
結構期待していた作品だけにこの出来は残念でならないです。ギャグも恋愛も修羅場も全部が中途半端になってしまいました。
総合点・15
○かんなぎ
ストーリー・4
終盤のシリアス展開はあまり好きではないんですが、ギャグ・シリアスとまとまりのある内容だったと思います。
キャラクター性・4
つぐみとザンゲちゃんが最高ですw
画・5
文句なしですね。
演出・4
基本的にはいい演出だったけど、ヤマカンの過剰なパロがあまり好きじゃないです。
作品的に別にパロをやる必要性もないだろうし。
音楽・4
OPもよかったですが、カラオケで歌っていた曲も笑えるものが多くて好きですw
総合的な評価・4
十分楽しめる作品でした!謎も残っているので二期も見たいけど、原作が無期限休載しているだけに厳しいでしょうね。
総合点・25
○ケメコデラックス!
ストーリー・2
まぁこれもストーリーを楽しむものじゃないですしねw
キャラクター性・5
脇キャラも早ちゃんを筆頭にいいキャラが多いですが、やはりケメコのインパクトには誰も敵いませんね(笑)
画・4
特に文句はないですね。
しかし、ギャグアニメなのに戦闘シーンに異様に力が入ってたなぁw
演出・4
千和さん仕事を選んでください!と言いたくなるくらいにケメコが素晴らしかったw
ギャグアニメとしては文句のつけようがないですね。
音楽・4
プリップリン体操は反則だと思う。マーベラス!!(笑)
総合的な評価・4
毎週ケメコに爆笑、エムエムの可愛さと早ちゃんのエロさに悶えられるいいアニメでしたw
総合点・23
ベストキャラクター賞:早川美咲(ケメコデラックス!)
いわゆるエロくぎゅですw(ぉ
今期数ある釘宮キャラの中で群を抜いているのが、早ちゃんですね。毎週早ちゃんが出てくるのが楽しみで仕方がありませんでしたw
ベストOP賞:ebullient future(ef - a tale of melodies.)
曲単体としても素晴らしいし、映像的にも最終回の完成版(?)を見たときは鳥肌ものでした。
ベストED賞:プリップリン体操(ケメコデラックス!)
3番の歌詞が冗談抜きに危険すぎ!とりあえず作詞をした水島監督はアメリカには絶対行かないほうがいいと思うw
ベスト声優賞・男性:吉野裕行
私の中でカオヘのタッキーは吉野裕行の代表作になりました(笑)
ベスト声優賞・女性:斉藤千和
昔は、ベッキーとかやってたんですけどね…(遠い目
とはいえ、千和さんが演じるケメコは最高ですw
こんな結果となりました!
他のみなさんがどんな評価をするのか楽しみにしたいと思います。
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