全て遠き理想郷？なブログ

大河が生徒会長に立候補！
しかしこれは北村を生徒会長にするためのクラスぐるみの北村ホイホイ作戦。
一度は止めに入ってマイク直撃という被害にあったゆりちゃんも理由を聞いて全面協力。
なんだかんだで頼りになる独身(30)ですねｗ(ぉ




地獄の使者とか魔契約の書って…生徒会長じゃなくて魔王にでもなろうとしてるようにしか見えないｗ
ここまでやっても北村が立候補する気配はまったくなし。
そんなとき竜児のもとに生徒会の村瀬から電話がきて、北村が生徒会長に立候補しないのはすみれが留学するからだと訊かされる。




北村は生徒会長になりみんなから認められたとき、すみれに告白しようと決めていた。
でも自分が生徒会長になったときにはすでにすみれはいない。全てがムダだと思い何もかもをやめたくなり今回のようなことをしてしまった。
会長に少しでも近付きたいっていう想いだけでここまでやってきただけにすみれの突然の留学はショックだったんでしょうね。
「決めるからちゃんと自分で」と竜児に言って去っていった北村ですが…。




「お前の足は上がってるんだろ。前に進むためにそうしたんだろ。だったら、その足を踏み出す以外に何があるんだよ！！」
一歩を踏み出す勇気が出ない北村。そこに現れたすみれが背中を押し、北村は生徒会長に立候補することを決心。





「俺は、会長が…好きだぁぁぁ！！」
演説でまさかの告白！一世一代の北村の告白だったが、すみれは告白に対しては一切触れず北村へ清き一票を、と訴えるだけだった。
北村としてはどんな結果でも気持ちに踏ん切りをつけるための一言がすみれから欲しかっただけにこれは辛い…。




「殴りこみじゃぁぁぁ！！」
「まだ一匹残ってやがったか、大馬鹿野朗が。いいよ、相手してやる。いい加減イライラしていたところだ」
落ち込む北村を見た大河は怒りを爆発させ、すみれのもとへ殴りこみに！
そして始まった大河とすみれ壮絶バトル。大橋高校最強決定戦といっても過言じゃないな(＾＾；




「テメェに私の何がわかる！？テメェみたいな単純バカになれるんだったらなりたいよ！まっすぐ突っ走るだけのバカになれたらって思うよ！好きなんて言ったらあのバカ、私に付いてこようとすんじゃねえか！！私がそうして欲しいってわかったら、私のためにそうするだろうが！いろんなもんを犠牲にして・・・・あいつはそういう奴だ。だから・・・だから、私はバカになれない」
本当は北村のことが好きだったすみれ。でも好きと言うわけにはいかなかったすみれが選んだのは、北村の告白に答えないという選択肢だった…。好きなのに好きと言えなかったすみれも辛かっただろうなぁ。




「会長は本当に優しい人です。心からあなたが好きでした。好きになれて、恋をして、本当に良かった…ありがとうございました！」
すみれの本心を訊けた北村は新たな一歩を踏み出す決心が付きました。




「罪悪感はなくなった？」
亜美から実乃梨への意味深な言葉。
さぁだんだん大河、実乃梨、亜美の関係がドロッとしてきました。




大河から届いた「バカ」とだけ書かれたハガキにすみれ爆笑ｗ
ちなみに北村は見事会長に当選し、校内一可哀想な奴という称号も手に入れましたｗ




次回「クリスマスに水星は逆行する」
亜美サンタいいですなぁ(*´∀｀)
しかしクリスマスか、ここからがなぁ…。


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